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突然の病気による退職

突然の退職。
それは会社倒産等と言った自分自身の意志ではなく、不可抗力である病気での退職を余儀無くされる事があります。
今迄元気に長年務め、何も仕事のトラブルもなく、今後も期待されている人が病んで行き、終には休職から復帰出来ないまま、退職しなくてはならない状況に追い込まれてしまう事は最近珍しい出来事ではありません。
決して他人事ではなく、自分にも降りかかって来るのです。
社会人として病気は人生を大きく変えるきっかけなのだと強く思います。
特別な病気を除いて一般的な病気は、予防出来るものです。
しかし、精神的、肉体的疲労が堆積した身体は自覚症状もなく、初期症状は見落としがちで本人は何事も無く、病気になって初めて気付くものです。
自分の想定しない事態に翻弄し、戸惑う事でしょう。
こう言う私も以前病気で退職した組の人間です。
最初は自覚症状に気付くことはなく、周囲の人から指摘され初めて気付いたのです。
精神的にも肉体的にも疲労が溜まり、いつの間にかその溜まった疲労がダムに溜まった水のようにある瞬間に決壊してしまいます。
それからは、もう毎日の仕事どころか、生活にまで影響を及ぼしてしまう状況に陥りました。
日々の全てが流されるがまま何をしても無駄でした。
会社側としてはできる限りの救いの手を差し伸べてくれました。
病気の回復には薬以外に効果的な治療法として休養しかなくなりました。
休暇の繰り返しから休職、その先は転職が待っていました。
結果的に別の仕事に転職出来たのですが、その時とても辛い時期と振り返りつつ、良い経験と人生の転機だったと思うようにしています。
休職すること事態が既に追い込まれていると思います。
休暇と違い、先の見えない時間が待っているのです。
そしていつ会社に戻れるのか?
その自問自答の毎日と苛立ち、歯痒さがより一層のマイナススパイラルとなります。
リーマンショック以来、アメリカの影響を受けた日本も雇用情勢は益々厳しさを増しました。
契約社員、派遣社員、正社員に係わらず会社の経営方針により、経費対応策として労働者削減を行うことで人手不足が仕事増加となり、更なる拍車を掛けました。
その影響で仕事は激務になり、連日の残業時間の増大。
1人当たりの負担増による影響が病気を引き起こす要因とも言っても過言ではありません。
病気での転職は避けたいもので、出来るだけ将来を見込み、展望開らけるような志で転機を迎えたいものです。
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